他の方がカスタマイズした写真を見て、いいな〜と思っていて、
どうせなら家の内装に合うようにしたいと思いました(こういう人多いはず)
それが間違いだった・・・
そのままでも十分だからと止めてる人もいて、忠告を聞くべきでした。
できたんですよ、最終的には!
最終的にはね。
途中の失敗の仕方が半端なかった。
IKEAの家具類には大抵塗装がしてあります。
知ってた、知ってたはずなんですよ
なのに何を思ったか。白木だと思い、上から塗装してしまい、
汚くなってしまった。
そしてひたすらそれを全部紙やすりで削る取る作業。
取っ手なども塗料がはじいてしまったので、
部品に細かく入り込んだ塗料もひたすら削り、塗料がつきやすいように細かく傷をつける。
ここまでで何日費やしてしまったのかわからない。
この際、実際塗ってみると変だと思った塗料も一新しようと、買い直す。
はじめから白く塗られた部分まで手をつけなかったことは不幸中の幸い。
それでもやりたいと思う人、そこまで大変ならそのままでと思う人のために。
やり直しの部分から言うと・・・
色を塗る前の下準備が大事
塗ろうと思っている部分に紙やすりで細かい傷をつけます。
傷と言ってもプライマー(下地)がのればいいので、番号で言ったら200番くらいの紙やすりで。
取手も色を変えようと思ってたら取手もやすりがけをします。
文章で書いたら3行だけど、実際は乾かす時間を考えたらこれだけで日数かかりました。
プライマーは、スプレーではなく缶入りのを使いました。
取手の色で印象が変わる
木材の色ももちろん大事だけれど、取手、蛇口などの質感や色で印象がだいぶ違うと思いました。
最初はゴールドにしようと思ったけれど部屋に合わないと思い却下。
白で塗った結果、木材に塗ったパープル(水性塗料)と合わないと気づき、
やり直しの時にアイアン風にしようと決めました。
使ったのがこれ。
ハケやスポンジで塗るとアイアン風によりなると書いてあったんですけど、
ハケでたたいて塗るだけよりも、
ハケで塗った後にメラミンじゃなく目が粗目のスポンジでぽんぽんした方がアイアン風にできました。
実際に見た方がアイアン風だとわかるような。
木の部分を塗る時には端材などを使って浮かせるようにした状態で塗った方がやりやすいです。
その状態の写真がないのは、余裕がなかったから 笑
まだ暑い9月の猛暑。屋外で、塗っては乾かし、ひっくり返して塗る、を繰り返してました。
結局、パープルの塗料は3度塗り。下地を入れれば4度塗り。
シンクは白にしました。黒とのコントラストがいいです。
とにかく大変だったのでタイトルにそのままがいいと書きましたが、
最終的な仕上がりには満足してます。
子供のためもあるけれど、インテリアに合わせたいという人にはカスタマイズはむいていると思います。