うちには圧力鍋があります。
ティファールのガス火専用の圧力鍋。
しかも6L
今となってはちょっとした業務用に見えてしまう。
重い、正直大きすぎる、しまうのに場所とる、味・火の調整がむずかしい。
味・火の調整というのは、10分で何ml減るとなっているけど、ちょっと火が強かったりするとそれもあてにならない。
同じ料理を作っても毎回違うものになってしまう。
それに6Lもあるので、調味料結構使うんですよ。
それでも役には立ったなあ。
やっぱりただの鍋で煮込むのとは全然違うから。
電気式は数年前に比べて選べるようになったので、欲しいな〜と思い始めて半年は経った!長い!
圧力鍋必須みたいなメニュー(角煮とか)は別として、
これ圧力かけて作ったら美味しいのにな〜なんて思いながら日々過ごしてました。
旦那さんは優しいので、何気ない一言を覚えてたりするんですよね。
ガス式はほったらかすことができないし、小さい子いるとずっとそばでは見てられない。
前述したようなマイナスポイントも日々ポロポロ言ってたみたいなんです。
そしたら、買ってもいいんじゃない?って言ってくれて、
そこから調べて、4機種ぐらいに絞って←多いか。
電気屋さんに見に行こうとなりました。
電気屋さんでの印象は・・・
作りが一番しっかりしてたのは象印。
でもしっかりしすぎてて、重すぎた〜
7キロやて。普段買うお米より重い!
本体の重さは重視してなかったけどさすがに重かった。
移動させたりすることがなくて、製品のつくり重視ならいいかもしれない。→後述で大事なポイント出ます。
見た目高級感が意外とあったのがアイリスオーヤマ(なんかごめんなさい)
どっかの高級鍋っぽい雰囲気。
でも開けた時にフタどうする?って声を聞いて断念。
ホームページの写真みたいに、フタを本体に立てかけることは現実的じゃない。
そこそこ安くてよかったんだけど。
旦那さんが勧めてたのがsiroca。
テレビで出てたし、安いよ。って。
悪くはなかった。
そう、悪くはないけど、惹かれない。
プリセットメニュー多いというわけでもないし。
もうすでに、この料理には何ml調味料入れて何分加圧、なんていうのができる人にはコスパいいと思う。
圧力かけるっていう以外は未知だったので、できるだけ最初は自動メニューでやってみたかった。
そこで最終的にこれしかないと思ったのが・・・
ティファールのクックフォーミーミニ。
最初に言っちゃうと、難点は、付いてくるメニューレシピ本には作る工程が載ってなくて、その本自体が小さいです。15cmくらい。
あと料理の写真と、分量しか載ってません。それでもいいと思ったのは・・・あとで出てきます。
Uyu家で買ったのはカラーが黒。
白と黒、両方見た結果です。
キッチン関連は全部白!と決めてはいなかったので、別に黒でもよかったというのもあります。
実際の見た目、白はちょっとおもちゃっぽかった。特にボタン。
黒の方が高級感があったのが決め手です。
全部白で揃えているなら白の方がいいかも。黒は存在感あるので。
イイ点は!
メニュー本には作り方は書いてません。
でも本体の画面で前菜、メインディッシュとおおまかに分かれていて、
選ぶと材料が出てきてOKとすると、調理工程が出てきます。
でもこれもあんまり頼りにしてません。
なぜならアプリがあるから!
あらかじめ言っておくと、アプリと本体は通信しません。
アプリでメニューを決める。下ごしらえをする。本体にいれる。までやったら
本体で同じメニューにしてセットするだけ。
本体の画面で作る工程を見たりするよりは見やすいです。本体だと、一つずつクリアしていかないと先が見れないから。
アプリで、買う材料のリスト作成、Uyu家の場合は甘く感じる料理もあったので(煮物やタレは、使っている調味料の問題だと思う)
メモ欄に、そのことを書いておく。例・・・煮汁を2倍にして、香辛料、砂糖を少なめにする。
もれなく家族の高評価をもらうので、アプリのお気に入りリストに入れておけばかなりの数あるメニューから選ぶ手間が省ける。
こういう機能があるのが最大の決め手でした。
人によっては決め手になりそうなのが、
加圧終了後、圧が自動で抜ける。
調理終了時間に自分の持ちアイテムでタイマーをセットしておきます。
圧力が抜ける=蒸気が噴き出す、ので、終了時間間際になったら、換気扇を最強にする。
電気式とはいえそこそこ蒸気が出るので換気扇下に設置します。
移動させる人は選んだ圧力鍋の重さがネックになるかも。
ガス式だと、自然に圧力が抜けるまで待つとすごい時間かかります。
それか強制的に排出となると毎回ドキドキします。というのも蒸気の勢いが半端じゃない。
私が持っているガス式圧力鍋が6Lというのもあるかもしれないけれど、
一番長い菜箸でつまみを動かしてなるべく離れる。音と蒸気の勢いで寿命1分縮むぐらい。
これをやるっていうのは厳しいので、ガス式圧力鍋のレシピには大体、自然に圧が抜けるまで、みたいなことが多い。
クックフォーミーミニは3Lなので、蒸気の量も半分になった気がします。
圧力IH炊飯器より手入れがラク。
Uyu家にあるのは蒸気レスの日立の圧力IH炊飯器。
手入れがもっと簡単なら毎日、なんなら毎食炊いてもいいんだけど。
内釜を入れると大きいパーツで5点。これを洗って乾かして、というのはおっくうになります。
クックフォーミーミニは
内フタをとめている真ん中のネジを外すと簡単に外せます。
細かいパーツはあるけれど大物が内ふたと内釜だけ。
内釜もとても軽い。
その内釜は、表面のコーティングがティファールらしいと思います。
フッ素じゃなくてセラミックコーティング。
実物をみて思ったのは、他の商品と違って格子状の凸凹がついているので、
さらにこびりつきにくい工夫がされているのかな?と思います。
焼き目をつけてから加圧調理をした料理では、これはいいなと感じました。
作ってみた料理はこちら → 実際に作ってみました
半年使いまくって、いろんな料理作っているので参考になればと思います。
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